1926 ライト工業 東証1 15:00
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2016年06月13日08時26分

ライト工業---今期は営業利益が微減の計画も手持ち工事は豊富、中期経営計画も発表


ライト工業<1926>は、都市土木技術(地盤改良、地中連続壁、薬液注入等)や斜面・のり面対策技術などの特殊土木分野に強み。道路、河川、港湾など社会資本の形成に貢献している。建築では首都圏のマンションを中心に施工している。海外では地盤改良、薬液注入などの高度な独自技術を駆使し、北米や東南アジアを主体にグローバルに展開している。財務が強固なことも特色。2016年3月末時点の自己資本比率は57.8%。有利子負債が10.39億円と少ない一方、手持ち資金(現金および現金同等物残高)は196.06億円と潤沢である。

2017年3月期は売上高が前期比6.3%増の990.00億円、営業利益が同0.4%減の86.00億円を見込む。ただ、2016年3月末の受注残高は2015年3月末比24.0%増の642.56億円と豊富。東日本大震災復興特別会計による政府建設投資の減少が見込まれるものの、全国的に自然災害が多く発生していることから、新規受注も堅調に推移すると予想される。施工能力がボトルネックとなるが、手持ち工事の消化が順調に進めば、会社計画から一転、営業増益になる可能性もあろう。

同社は今年6月7日に3カ年の中期経営計画を発表。最終年度の2019年3月期に売上高を1000.00億円、営業利益を95.00億円、ROEを13.5%以上、配当性向を20.0%以上に引き上げる目標に掲げた。主力の専業土木は成長継続に向けて営業力と施工力を強化するとともに、R&Dセンターを新設し、次世代に向けた研究開発を強化。建築事業では首都圏でのシェア拡大などを狙う。海外事業については、売上高を全体の1割(2016年3月期は2.9%)の規模まで引き上げたい考えだ。

《TN》

 提供:フィスコ

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