日本ドライが大幅続伸、防災設備事業で大型案件の工事進み上期は一転営業増益
日本ドライケミカル<1909>が大幅続伸している。10月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の193億円から210億8400万円(前年同期比5.6%増)へ、営業利益が8億円から12億1500万円(同28.0%増)へ、純利益が4億4000万円から8億2000万円(同2.0倍)へ上振れ、一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感されている。
防災設備事業で大型案件の工事進捗が進んだことに加えて、消火設備用機器・製品の販売が好調だったことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
防災設備事業で大型案件の工事進捗が進んだことに加えて、消火設備用機器・製品の販売が好調だったことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS