大成建設<
1801>が続伸し年初来高値目前まで上昇したほか、大林組<
1802>、清水建設<
1803>、鹿島<
1812>などゼネコン株が上昇。西松建設<
1820>、前田建設工業<
1824>など準大手・中堅クラスも軒並み高となり、建設セクターは業種別騰落率で33業種中値上がりトップに買われている。
全体相場は後場プラス圏に浮上、内需株主導で物色資金を引き寄せているが、そのなか建設セクターは安倍政権の財政出動による景気対策発動で収益機会を享受する関連最右翼とみられており、買いに勢いがついている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)