西松建が反発、工事進捗順調で２０年３月期業績は計画上振れ

　西松建設<1820>が反発している。午後２時ごろ、集計中の２０年３月期連結業績について、売上高が３７５０億円から３９１６億円（前の期比１２．１％増）へ、営業利益が２５０億円から２５３億円（同１．５％増）へ、純利益が１７６億円から１８７億円（同０．４％減）へ上振れて着地したようだと発表しておりこれが好感されている。

　土木工事、建築工事ともに順調に進捗したことで完成工事高が増加したことに加えて、税金費用が予想を下回ったことが要因としている。

出所：MINKABU PRESS

最終更新日：2020年04月27日 14時33分