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日経VI:低下、FOMCや米雇用統計への警戒感も意識


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比-0.35(低下率1.68%)の20.47と低下した。なお、高値は20.89、安値は20.17。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は底堅く推移したが、市場では、為替介入に対する警戒感に加え、30日-5月1日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)や3日に発表される4月の米雇用統計への警戒感も意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの後退は限定的で、日経VIは取引終盤にかけて上昇に転じる場面もあった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《SK》

 提供:フィスコ

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