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外為サマリー:一時157円台に強含む、実需のドル買い観測も介入警戒感

 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円82銭前後と3連休前の前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安となっている。

 東京市場が休場だった前日29日はアジア取引時間帯に一時約34年ぶりとなる160円台をつけた後、一転して5円以上急落するなど乱高下し、その後のニューヨーク時間でも不安定な値動きが続いた。こうしたなか、きょうは月末ゴトー日(5と10のつく日)とあって、午前は国内勢によるドル需要が意識されやすかった。午前10時ごろの仲値決済通過後も強い展開で、午前10時50分ごろに157円台ちょうどまで上昇する場面があった。ただ、その後は政府・日銀による市場介入への警戒感から上値を追う姿勢は限られ、午後に入ってからは156円80円前後で膠着感を強めた。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0699ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=167円69銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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