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明日の為替相場見通し=米PCEデフレーターの結果が相場を左右

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本時間今晩に発表される10月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=146円50銭~147円50銭。

 米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視するPCEデフレーターの結果に市場参加者の関心が集まっている。米インフレの沈静化が一段と鮮明になれば、FRBによる利上げ終了や来年の利下げ観測が更に強まり、米長期金利が低下するとともに日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが入りやすくなるだろう。ただ、あす12月1日にはパウエルFRB議長に発言機会があり、内容を見極めるまでは一方向には持ち高を傾けにくい。

 このほか、今晩には前週分の米新規失業保険申請件数や11月のシカゴ購買部協会景気指数、10月の米仮契約住宅販売指数が発表されるほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。また、欧州では11月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値や10月のユーロ圏失業率が発表される。

出所:MINKABU PRESS

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