外為サマリー:150円60銭前後で推移、ドルは午後にかけ値を上げる
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円59銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円04銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時頃に150円50銭前後で推移していたが、午前11時過ぎには150円30銭台まで軟化。前日発表された米消費者信頼感指数などが市場予想を下回るなか、ドル売り・円買いの動きが強まった。ただ、その後はドルが買い直され午後1時30分過ぎには150円60銭台まで値を上げた。29日の米1月個人消費支出(PCEデフレーター)や今晩のウイリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演などが市場の関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0826ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時頃に150円50銭前後で推移していたが、午前11時過ぎには150円30銭台まで軟化。前日発表された米消費者信頼感指数などが市場予想を下回るなか、ドル売り・円買いの動きが強まった。ただ、その後はドルが買い直され午後1時30分過ぎには150円60銭台まで値を上げた。29日の米1月個人消費支出(PCEデフレーター)や今晩のウイリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演などが市場の関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0826ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS