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来週の為替相場見通し=米雇用統計に関心向かう

 来週のドル円相場は、1月5日に発表される12月の米雇用統計に関心が向かうなか神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=140円00銭~142円50銭。

 年末・年始を迎えて東京市場は1月3日まで休場となる。海外市場は1月1日の月曜日がニューイヤーズ・デーで休場となり、ニューヨークなど主要市場の新年の取引は2日からとなる。市場では米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が根強く、来週に相次いで発表される米経済指標で景況感が改善しなければ米金利低下やドル安が一段と進みそうだ。ただ、ドル円相場が心理的な節目である140円ラインに接近する場面では値ごろ感が意識されそうで、ドルの買い戻しが入る可能性もある。

 なお、来週に予定される主な米経済指標は、3日に12月のISM製造業景況感指数と11月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数、4日に12月のADP雇用統計と前週分の米新規失業保険申請件数、5日に12月の米雇用統計と12月のISM非製造景況感指数など。このほかでは、2日に12月の中国財新購買担当者景気指数(PMI)、3日に12月のドイツ失業率、4日に12月の中国財新サービス部門PMIと12月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値、5日に12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が発表される。

出所:MINKABU PRESS

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