株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0950 米ドル/円

指数
155.72
前日比
+0.26
+0.17%
比較される銘柄
ユーロ/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

このあとFOMC 明日の米GDPにも注目=米国株

NY株式27日(NY時間13:04)
ダウ平均   31873.17(+111.63 +0.35%)
ナスダック   11842.93(+280.36 +2.42%)
CME日経平均先物 27880(大証終比:+120 +0.43%)

 NY時間の午後に入ってダウ平均は上値を抑えられているものの、100ドル超の上昇が続いている。一方、ナスダックは2.4%の大幅高。きょうの市場はIT・ハイテク株が買いを先導しているが、前日引け後に発表されたマイクロソフト<MSFT>とアルファベット<GOOG>決算で安心感が広がっている模様。

 このあと日本時間3時にFOMCの結果が発表される。0.75%ポイントの利上げが有力視されているが、それ自体はすでに織り込み済み。次回9月FOMCに向けてパウエルFRB議長の会見が注目されるが、引き続きインフレが最優先とのタカ派姿勢を継続してくるものとみられている。それ自体も織り込み済みなのかもしれないが、株式市場がどう反応するか注目される。

 市場の一部からは、FOMCよりも明日の第2四半期の米GDPに注目する声も出ている。予想では前期比年率換算で0.4%増が見込まれている。市場ではマイナス成長の見方も出る中、コンセンサスはそれを僅かに回避する見込みとなっている。

 純輸出と消費がサポートする一方、在庫投資が不安定要素となっており、不確実性は高い。ただし、マイナス成長だったとしても、同期間の月間40万人の雇用増などを考慮すると、上半期の経済のパフォーマンスがリセッション(景気後退)とみなされることはないとしている。直近の四半期ごとのGDPの数値は、これまでよりもかなり不安定で、感染拡大や供給問題などの影響を反映し続けているという。

アップル<AAPL> 154.27(+2.67 +1.76%)
マイクロソフト<MSFT> 263.91(+12.01 +4.77%)
アマゾン<AMZN> 118.88(+4.07 +3.54%)
アルファベットC<GOOG> 112.33(+6.89 +6.53%)
テスラ<TSLA> 808.56(+31.98 +4.12%)
メタ・プラットフォームズ<META> 167.03(+7.88 +4.95%)
AMD<AMD> 87.53(+2.28 +2.68%)
エヌビディア<NVDA> 172.77(+7.44 +4.50%)
ツイッター<TWTR> 39.41(+0.07 +0.18%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探からのお知らせ

    日経平均