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米国株式:上昇、雇用統計を好感


米国株式相場は上昇。ダウ平均は337.27ドル高の28015.06、ナスダックは85.83ポイント高の8656.53で取引を終了した。11月雇用統計で非農業部門雇用者数が26万6千人増と予想を大幅に上回ったほか、失業率も3.5%へと低下し、買いが先行。長期金利の上昇を受けて金融銘柄に幅広く買いが広がった。クドロー国家経済会議委員長が、米中貿易交渉について改めて第一段階の合意は間近との認識を示したことも好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、エネルギーやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で、公益事業が下落。

投資銀行のゴールドマン・サックス(GS)は、マレーシアの汚職問題で20億ドル未満の支払いで和解間近との報道や、長期金利の上昇を好感し上昇。電子署名のドキュサイン(DOCU)は好決算を発表して上昇。電気自動車のテスラ(TSLA)は、モルガン・スタンレーが強気のシナリオとして株価500ドルに言及し堅調推移となった。一方でライドシェアのウーバー・テクノロジーズ(UBER)が公開した安全性レポートで、同社サービス利用時に3000件以上の性的暴行事件が報告されていたことが明らかとなり下落した。

《MK》

 提供:フィスコ

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