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ダウ先物は小動き 前日の大幅高で調整局面からは脱したものの信頼感は低い=米国株

米株価指数先物(12月限)(NY時間08:56)
ダウ先物 33038(+21.00 +0.06%)
S&P500 4194.25(+8.50 +0.20%)
ナスダック100先物 14426.50(+10.00 +0.07%)

 米株価指数先物市場でダウ先物、ナスダック100とも小幅な値動きとなっている。本日は月末の取引となるが、S&P500、ナスダックとも前日の大幅高で、直近高値から10%下落した水準である調整局面からは脱している。しかし、ファンダメンタルズの一部に変化が出始めていることから、前日の上昇は全く信用できないとの懐疑的な見方も少なくない。

 しかし、今週に入り売られ過ぎの水準に達したこもあり、決算シーズンが進むにつれて、企業の自社株買いが再開される可能性が高く、それがさらに反発を正当化する可能性はあるとの指摘も出ている。

 ただ、ダウ平均、S&P500とも3カ月連続の月足陰線で終わりそうな気配。そうなれば2020年3月以来。ナスダックも同様。

 決算では取引開始前にキャタピラー<CAT>が決算を発表。価格実現と販売台数の増加が寄与し、好調な数字ではあったものの、受注残が減少し、第4四半期に慎重な見方を示したことが嫌気されている。時間外で株価は下落。

 きょうからFOMCが始まり、明日の現地時間の午後に結果が発表される。今回は据え置きが確実視されているが、追加利上げに可能性を残すタカ派な据え置きになると見込まれている。ただ、市場はそのシナリオを完全に織り込んでおり、無難な通過になるのではとも見られているようだ。

(NY時間09:06) 時間外
キャタピラー<CAT> 228.40(-13.76 -5.68%)

アップル<AAPL> 169.15(-1.14 -0.67%)
マイクロソフト<MSFT> 339.44(+2.13 +0.63%)
アマゾン<AMZN> 132.66(-0.05 -0.04%)
アルファベット<GOOG> 126.07(+0.32 +0.25%)
テスラ<TSLA> 196.18(-1.18 -0.60%)
メタ・プラットフォームズ<META> 303.86(+1.20 +0.40%)
AMD<AMD> 96.44(+0.26 +0.27%)
エヌビディア<NVDA> 405.58(-6.03 -1.46%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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