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株価指数先物【昼のコメント】 リバランスに伴うショートカバーにより、75日線水準での底堅さが見られる


 日経225先物は11時30分時点、前日比540円高の2万7550円(+1.99%)前後で推移。寄り付きは2万7480円と、シカゴ日経平均先物(2万7505円)にサヤ寄せする格好から、買いが先行して始まった。その後は戻り待ちの売りに押されて、前場半ばには2万7400円まで上げ幅を縮める場面も見られた。ただし、同水準に位置する75日移動平均線が支持線として機能する形となって動意を強め、前引けにかけて一時2万7570円まで上げ幅を広げた。

 グローベックスの米株先物が小幅ながらマイナス圏で推移していることもあり、買い一巡後は短期筋のショートが入ったようだ。ただし、75日線が支持線として機能しているほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えるなかで、リバランスに伴うショートカバーも入っていると見られ、前引けにかけて強含みの展開だった。日中の値幅は170円と狭いレンジ推移ではあるものの、75日線水準での底堅さが見られるなか、ショートは仕掛けづらいだろう。

 NT倍率は先物中心限月で14.32倍と小幅に上昇した。一時14.28倍に低下する場面も見られたが、その後は75日線を上回って推移している。ソフトバンクグループ <9984> [東証P]やファーストリテイリング <9983> [東証P]、東京エレクトロン <8035> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさ株がけん引するなか、NTロングのスタンスを継続する格好になりそうだ。

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