11時の日経平均は204円安の2万7990円、ファストリが39.36円押し下げ

　31日11時現在の日経平均株価は前日比204.96円（-0.73％）安の2万7990.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は350、値下がりは1402、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は39.36円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が10.54円、東エレク <8035>が10.19円、信越化 <4063>が8.43円、ソニーＧ <6758>が7.73円と続いている。

　プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を14.48円押し上げている。次いでダイキン <6367>が1.93円、トレンド <4704>が1.41円、安川電 <6506>が1.23円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が1.23円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、保険の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、卸売、小売、不動産と並ぶ。

　※11時0分12秒時点

株探ニュース