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4495 i3

東証G
2,722円
前日比
+18
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PTS
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 5.12 1.32
時価総額 145億円

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アイキューブドシステムズ---1Qは2ケタ増収増益、主力のCLOMO事業はM&A及びOEMにより前年比+35%の増収


アイキューブドシステムズ<4495>は13日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.9%増の10.57億円、営業利益が同61.7%増の3.41億円、経常利益が同62.5%増の3.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同43.8%増の2.13億円となった。

CLOMO事業の売上高は10.57億円(前年同期比35.0%増)、営業利益は3.46億円(前年同期比77.8%増)となった。引き続き、既存及び新規の販売パートナーとの連携を強化した。業界動向に関する情報交換や、製品知識のアップデートを目的としたパートナー会をエリアごとに定期開催するなど、対面でのコミュニケーションを促進し、販売網の強化・拡大に取り組んでいる。本取り組みの結果、自社ブランド製品であるCLOMO MDMの販売に加え、NTTドコモが提供するMDM「あんしんマネージャーNEXT」へのOEM提供を通じた新規顧客の獲得が進んだことで、着実に顧客基盤が拡大した。また、マーケティング活動においては、業務のデジタル化が進む医療・官公庁市場をターゲットとした、CLOMOサービスの認知度向上に取り組んでおり、イベント出展のほか、新たに3つの医療機関における導入事例を公開した。導入法人数は9,078社(前連結会計年度末に比べ458社、5.3%増)に達した。

投資事業の売上高は0.00億円(前年同期は1.20億円)、営業損失は0.04億円(前年同期は営業利益0.16億円)となった。ベンチャーキャピタル子会社であるアイキューブドベンチャーズを通じてアイキュー ブド1号投資事業有限責任組合を設立し、CVCとして投資活動を推進している。当第1四半期連結累計期間末時点の累計投資社数は9社となっている。

2026年6月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比20.2%増の45.08億円、営業利益は同23.0%増の11.13億円、経常利益は同24.1%増の10.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.9%増の7.03億円とする期初計画を据え置いている。

《AK》

 提供:フィスコ

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