貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3687 フィックスターズ

東証P
1,548円
前日比
-2
-0.13%
PTS
1,561円
23:11 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
31.2 6.05 1.16 16.27
時価総額 521億円

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Fスターズ、HPCシス、エヌエフHDなど量子コンピューター関連が軒並み高、米英の技術協定締結で思惑

 フィックスターズ<3687>、エヌエフホールディングス<6864>、HPCシステムズ<6597>、テラスカイ<3915>、ブレインパッド<3655>といった量子コンピューターのテーマで注目度の高い銘柄群が一斉高に買われている。量子コンピューター関連は「高市トレード」の有力対象として認知されているが、「ここ最近は自民党総裁選で高市氏が最終的に勝利する可能性が後退しているという見方も一部にあり、投資マネーもやや離散気味となっていた」(中堅証券ストラテジスト)。しかし、元来人気素地に富む銘柄が多く、全体指数が最高値圏を走るなかで改めて買いを誘導、直近はトランプ米政権が打ち出す政策に絡み株価が刺激されている部分もあるようだ。英国と米国の両政府が、人工知能(AI)や量子コンピューターなどの先端分野に関する技術協定に合意し、米ビッグテックが英国に日本円換算で6兆円以上を投資するという話が伝わっている。またグローバルに注目度が高まっている量子コンピューターだが、日本製部材が使用されている割合が高いことが今月9日に産業技術総合研究所などが公開した報告書で明らかとなっており、海外投資家などの視線が東京市場の関連株に向かう契機となっている。

出所:MINKABU PRESS

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