ニデックの4~6月期速報値、最終利益19%減 子会社取引調査で決算短信開示は延期
ニデック<6594>は24日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の業績速報値を開示した。売上高は前年同期比1.6%減の6378億9900万円、最終利益は同18.7%減の455億1500万円となった。為替が前年同期よりも円高方向に振れ、収益を圧迫した。あわせて、第1四半期の決算短信の開示が四半期末後45日を超える見通しだと公表した。イタリアの子会社における貿易取引上の問題や関税問題について追加調査を継続しているため。調査結果次第では費用の追加計上などの影響で、速報値の金額を修正する可能性があるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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