ジーデップが上値追い鮮烈、大手電子部品メーカーもエッジAIに照準
ジーデップ・アドバンス<5885>がマドを開け上値追い鮮烈、全般下げ相場に抗し一時10%近い急騰で2900円台まで水準を切り上げる場面があった。米エヌビディア<NVDA>のエリートパートナー企業として、人工知能(AI)関連株の物色人気に乗っている。国内では既にTDK<6762>が端末に生成AIを搭載するエッジAIに傾注する構えを標榜するなど、ハード・ソフト両面から同関連株へのマーケットの視線が高まる方向にある。そうしたなか、ジーデップはエヌビディアのサーバー認証プログラム「NGC―Ready」に認定された推論用エッジデバイスを販売するなど、エッジAI関連としても注目される。25年5月期は売上高が前の期比50%増の66億1000万円、営業利益は同21%増の8億200万円といずれも大幅ピーク更新を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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