貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

6857 アドバンテスト

東証P
20,200円
前日比
-500
-2.42%
PTS
20,332円
23:58 12/05
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
53.3 24.03 1.43
時価総額 154,761億円

銘柄ニュース

戻る
 

アドテストなど半導体製造装置関連が買われる、エヌビディア決算受け不安心理後退

 アドバンテスト<6857>がカイ気配スタートで5連騰と気を吐いているほか、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>も3日ぶりに大きく切り返すなど半導体製造装置関連株に投資資金が還流している。日本時間早朝に発表された米半導体大手エヌビディア<NVDA>の2~4月期決算は売上高、一株利益ともに事前の市場コンセンサスを上回る好調な内容だった。売上高は前年同月比で69%の高い伸びを達成した。また、注目されたデータセンター向け売上高は同73%増と全体の伸びを上回った。これは、事前予想にはわずかに届かなかったとはいえ高水準の伸びを達成したことで投資家の不安心理が後退、同社株は時間外で大きく買われる展開となっている。これを受けて、東京市場でもエヌビディアが手掛ける先端半導体向けに検査装置を納入するアドテストをはじめ半導体製造装置関連株に買いが先行する状況となっている。外国為替市場で足もと急速に円安が進んでいることもセンチメントを強気に傾けている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均