ティーケーピー---貸会議室とシェアオフィスが融合したTKP fabbit」渋谷・梅田・高松に新拠点開設

ティーケーピー<3479>は14日、貸会議室とシェアオフィスを融合した「TKP fabbit」ブランドの新拠点を渋谷、梅田、高松に開設すると発表した。これにより、多様な働き方に対応したフレキシブルなワークスペースの全国展開をさらに加速する。

渋谷では、「TKPガーデンシティ渋谷」と「fabbit渋谷」を統合し、2025年5月7日に「TKP fabbit渋谷」としてリニューアルオープンする。同施設は、渋谷駅から徒歩5分の渋谷東口ビル内に位置し、契約面積は4,215平方メートルとなる。

梅田では、2025年7月15日に「fabbit梅田」をオープンする。同施設は、梅田駅・大阪駅地下街直結のＯＳビル15階および17階に位置し、契約面積は632平方メートルとなる。

高松では、2025年8月頃に「TKP fabbit高松」をオープンする予定である。同施設は、JR高松駅直結の高松オルネ南館3階に位置し、契約面積は670平方メートルとなる。

なお、ティーケーピーは2025年2月28日付でシステムソフト<7527>およびAPAMANより「fabbit」事業を承継しており、全国主要都市に18拠点を展開している。今後も、貸会議室の稼働状況や地域特性を踏まえたうえで、既存施設を「fabbit」へ転換し、フレキシブルな活用を行っていく予定である。

《AK》

　提供：フィスコ