UEXが後場急落、25年3月期利益予想を下方修正し未定としていた配当予想は18円減配へ
UEX<9888>が後場急落しマイナスに転じている。午後2時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を21億~25億円から16億8000万円(前期比19.4%減)へ、純利益を13億~15億円から8億3000万円(同36.0%減)へ下方修正し、未定としていた期末配当予想を22円(前年同期45円)としたことが嫌気されている。
売上高は504億円(同3.3%減)と490億~540億円の従来予想の範囲内での着地が見込まれるものの、競争激化により売上総利益率が計画を下回ったことで営業利益は下振れるとしている。また、第三者委員会費用や東京配送センター建て替えに伴う費用などの特別損失を計上することも響く。なお、年間配当予想は37円となり、前期実績(55円)に対しては18円の減配となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は504億円(同3.3%減)と490億~540億円の従来予想の範囲内での着地が見込まれるものの、競争激化により売上総利益率が計画を下回ったことで営業利益は下振れるとしている。また、第三者委員会費用や東京配送センター建て替えに伴う費用などの特別損失を計上することも響く。なお、年間配当予想は37円となり、前期実績(55円)に対しては18円の減配となる。
出所:MINKABU PRESS