イオンFSが後場急浮上、25年2月期営業利益は計画上振れで着地
イオンフィナンシャルサービス<8570>が後場プラス圏に急浮上している。午後1時ごろ、集計中の25年2月期連結業績について、売上高が5200億円から5331億円(前の期比9.8%増)へ、営業利益が550億円から613億円(同22.4%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
国内外で決済をはじめとした取扱高及び営業債権残高が拡大し収益が堅調に推移していることに加えて、費用コントロールの強化に継続して取り組んだことが寄与した。なお、純利益はオフライン取引の一部で不正利用と認められた取扱金額を貸倒関連費用として特別損失に計上したことなどから210億円から187億円(同10.5%減)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
国内外で決済をはじめとした取扱高及び営業債権残高が拡大し収益が堅調に推移していることに加えて、費用コントロールの強化に継続して取り組んだことが寄与した。なお、純利益はオフライン取引の一部で不正利用と認められた取扱金額を貸倒関連費用として特別損失に計上したことなどから210億円から187億円(同10.5%減)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS