Ｎｏ．１---ソフトウェア受託開発を手掛けるコードを子会社化

Ｎｏ．１<3562>は28日、株式会社コードとその株式の100％を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。

コードは、長年にわたり官公庁との強い関係性を築き、安定した受注基盤を持つソフトウェアの受託開発及び運用メンテナンスを展開している。未だ一定数存在するオフコンなどのレガシーシステムに頼る企業のマイグレーションにも対応できる、数少ない企業の一つである。
コードの子会社化は、「ソフトウェア開発、システムの受託」という新たな事業領域の強化に大きく貢献し、更なる成長に繋がるものとなる。
業界全体が直面しているIT人材不足という課題に対し、コードが持つ強みと2024年6月に子会社化したOZMODEのSES事業における高スキルエンジニアの育成など、IT人材の育成によるグループシナジーの効果を期待できる。

《NH》

　提供：フィスコ