サンフロンティア不動産---株主優待制度の変更(対象ホテルの拡充)

サンフロンティア不動産<8934>は18日、2025年6月発行分より、株主優待制度の対象ホテルを拡充すると発表した。
第27期(2026年3月期)に開業予定の「STITCH HOTEL Kyoto」、「たびのホテル石狩」、「たびのホテル加古川」の3ホテルを新たに追加し、計23ホテルで利用可能となる。また、2024年9月に対象ホテルに追加された「ジョイテルホテル大阪新世界」は、2025年6月30日まで有効の「株主優待割引券」の利用をもって対象から除外される。
今回の拡充は、株主への感謝と同社グループの事業展開への理解を深めてもらうこと、そして中長期的な株式保有者の増加を図ることを目的としている。
対象となる株主は、2025年3月末日の株主名簿に記載または記録された株主となり優待内容は保有株数と保有期間に応じて異なる。
今回の対象ホテル拡充により、株主はより多くの施設で優待を活用できるようになる。新たに追加される3ホテルの開業時期は、STITCH HOTEL Kyotoが2025年6月30日、たびのホテル石狩とたびのホテル加古川は2026年3月期中を予定している。
今回の変更により、株主は全国各地の多様なホテルで優待を受けることが可能となり、同社の事業展開への理解と支持が一層深まることが期待される。
《ST》

　提供：フィスコ