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146A コロンビア・ワークス

東証S
3,450円
前日比
+65
+1.92%
PTS
3,445.5円
13:51 12/30
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.6 1.81 2.03
時価総額 266億円

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コロンビア・ワークス---24年12月期は2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表


コロンビア・ワークス<146A>は13日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比45.0%増の209.81億円、営業利益が同43.2%増の38.92億円、経常利益が同47.8%増の35.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同47.6%増の22.38億円となった。

同社グループが属する不動産業界においては、建設資材価格の高騰により建築コストの上昇や、日銀の金融政策の変更による金利上昇などの懸念はあるが、住宅を中心とした賃料の上昇や円安、欧米と比較して相対的な低金利環境を背景に国内及び海外投資家による国内不動産への投資需要は堅調に推移していくことが予想される。このような状況のもと、同社グループでは需要が堅調なレジデンス物件を中心に開発を行ってきた。当年度においては、当期に販売を行ったものも含めて、337.57億円の販売用不動産の投資を行った。この結果、当年度における同社グループの経営成績は、いずれの数値も2024年11月12日に開示した業績予想を上回る水準となった。この主な要因は、2024年12月に売却した物件売上2.80億円、2024年10月に連結子会社化した合同会社RC1号を営業者とする匿名組合が保有しているLUMIEC un MINAMIAZABUの賃料収入0.80億円となっている。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比88.8%増の396.18億円、営業利益は同21.5%増の47.29億円、経常利益は同19.4%増の42.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.9%増の27.50億円を見込んでいる。

また2024年12月期については、当期純利益が2024年11月12日に開示した通期業績予想から増益となったため、期末配当金について、直近の配当予想から1株当たり5.00円増配し、1株当たり115.00円とすることを発表した。

《AK》

 提供:フィスコ

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