村田製は大幅反発、ITインフラ向けMLCC好調で第3四半期営業利益8.9%増
村田製作所<6981>は大幅高で4日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算が、売上高1兆3314億円(前年同期比6.5%増)、営業利益2341億6100万円(同8.9%増)、純利益2013億2200万円(同15.4%増)と増収増益となったことが好感されている。
積層セラミックコンデンサー(MLCC)がAIサーバーなどIT関連インフラ向けや車載向けに伸長したほか、スマートフォン向け高周波モジュールなどが増加した。また、円安効果やコンポーネント分野の生産高増加に伴う操業度益により増益となった。
25年3月期通期業績予想は、売上高1兆7000億円(前期比3.6%増)、営業利益3000億円(同39.2%増)、純利益2350億円(同30.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
積層セラミックコンデンサー(MLCC)がAIサーバーなどIT関連インフラ向けや車載向けに伸長したほか、スマートフォン向け高周波モジュールなどが増加した。また、円安効果やコンポーネント分野の生産高増加に伴う操業度益により増益となった。
25年3月期通期業績予想は、売上高1兆7000億円(前期比3.6%増)、営業利益3000億円(同39.2%増)、純利益2350億円(同30.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS

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