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0018 東証 大型株

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後場の日経平均は71円高でスタート、さくらや日立などが上昇/後場の寄り付き概況


日経平均 : 39585.79 (+71.82)
TOPIX  : 2781.98 (+0.05)

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比71.82円高の39585.79円と、前引け(39540.37円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39540円-39600円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=154.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海市場、香港市場とも休場。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。3月決算企業の第3四半期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となっているようだ。一方、国内金利の上昇に加え、米国で今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされる個人消費支出(PCE)物価指数が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもある。

 セクターでは、非鉄金属、電気機器、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、不動産業、ゴム製品、倉庫運輸関連が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、NEC<6701>、さくら<3778>、中外薬<4519>、NRI<4307>、日立<6501>、積水化<4204>、TOWA<6315>、フジクラ<5803>、東エレク<8035>、富士通<6702>が高い。一方、OLC<4661>、フジHD<4676>、DeNA<2432>、富士電機<6504>、デンソー<6902>、東電力HD<9501>、楽天グループ<4755>、キヤノン<7751>、東京海上<8766>、アシックス<7936>が下落している。

《CS》

 提供:フィスコ

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