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東京株式(前引け)=続落、半導体などハイテク株に売り攻勢続く

 28日前引けの日経平均株価は前営業日比225円65銭安の3万9340円15銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は10億5866万株、売買代金概算は2兆7917億円。値上がり銘柄数は1185、対して値下がり銘柄数は416、変わらずは39銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は下値模索の動き。前日の米国株市場で半導体関連などを中心に売られ、ナスダック総合株価指数が急落したことを受けて、主力株にリスク回避の動きが続いた。ただ、日経平均は一時600円以上の下落をみせたが、その後は押し目買いで下げ渋っている。半導体セクターが売られる一方、銀行や消費関連など内需株が買われ、TOPIXはプラス圏で引けている。値上がり銘柄数は全体の7割以上を占めるという状況で、ハイテク株が一極集中的に売られたことを反映している。

 個別ではディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連が安く、フジクラ<5803>が大幅に値を下げ、三菱重工業<7011>も売られた。ソフトバンクグループ<9984>も下値を模索する展開。日本製鋼所<5631>が値下がり率トップに売り込まれた。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが高く、任天堂<7974>が物色人気となった。オリエンタルランド<4661>もしっかり。LITALICO<7366>はストップ高に買われた。

出所:MINKABU PRESS

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