信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5134 POPER

東証G
825円
前日比
-17
-2.02%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
39.1 4.49
時価総額 32.4億円
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バーチャレク
決算発表予定日

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POPER Research Memo(5):「Comiru」の機能拡充により基幹システムのリプレースを目指す(2)


■事業概要

2. 事業概要
(1) サービス概要
POPER<5134>はSaaS型業務管理プラットフォーム「Comiru」をサブスクリプションのリカーリングモデル※で提供しており、サービスメニューとして3プランを提案している。具体的には、1) デジタルツールを初めて導入する教育事業者等向けに、申込みフォーム作成、見込み顧客管理、口コミ収集と掲載等の集客機能に絞り無料で提供する業務管理サービス「Comiru FREE」、2) 無料機能に保護者コミュニケーションや業務効率化機能を追加した業務管理サービス「Comiru BASIC」、さらに、3) 大手教育事業者等向けに生徒在籍・契約情報などの顧客売上管理、講師管理、経営管理といった機能を追加し本部でのデータ一元管理を可能にする本部管理サービス「Comiru」PRO」の3つである。このほか、「Comiru」と連動する形で、オンライン授業・自宅学習支援サービス「ComiruAir」、講師等の労務管理・コミュニケーションサービス「ComiruHR」も提供している。

※ リカーリングモデル:継続的な収益を得ることを目的としたビジネスモデルで、同一顧客に商品・サービスを継続的に利用してもらい長期的な収益を確保する。

各サービスの収益モデルは、サービス導入時の初期費用、及びその後の利用生徒ID数×ID単価に応じた月額費用で構成される。他社に比べると利用できる機能が最も多く、また料金は相対的に低く抑えられている。同社は、サービスの普及スピードを上げ、市場占有率を短期間で高めることを優先しているため、小規模の教育事業者等でも導入しやすい価格設定としている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)

《HN》

 提供:フィスコ

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