グッドコムAが急反発、リテールセールスの利益率上昇で24年10月期業績は営業利益が計画上振れ
グッドコムアセット<3475>が急反発している。28日の取引終了後、集計中の24年10月期連結業績について、営業利益が従来予想の53億4200万円から54億5100万円(前の期比2.5倍)へ、純利益が32億4500万円から33億2000万円(同3.2倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
販売戦略の見直しなどによる翌期への販売持ち越しなどで売上高は713億2600万円から597億5300万円(同2.7倍)へ下振れたものの、昨今のマンション賃料の上昇に基づく賃料や販売価格の設定などにより、利益率の高いリアルエステートマネジメントのストック収入が増加するとともに、リテールセールスで各物件の利益率が上昇したことが利益を押し上げた。
また、期末一括配当予想を36円から41円へ引き上げた。24年11月から20期目の事業年度を開始しているのに伴い、記念配当5円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
販売戦略の見直しなどによる翌期への販売持ち越しなどで売上高は713億2600万円から597億5300万円(同2.7倍)へ下振れたものの、昨今のマンション賃料の上昇に基づく賃料や販売価格の設定などにより、利益率の高いリアルエステートマネジメントのストック収入が増加するとともに、リテールセールスで各物件の利益率が上昇したことが利益を押し上げた。
また、期末一括配当予想を36円から41円へ引き上げた。24年11月から20期目の事業年度を開始しているのに伴い、記念配当5円を実施する。
出所:MINKABU PRESS