貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3694 オプティム

東証P
723円
前日比
-3
-0.41%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.20 2.76
時価総額 399億円
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今週の「妙味株」一本釣り! ─ オプティム


●オプティム <3694>  【目標株価】2180円(22日終値692円)

「テーマ性豊富でトレンド転換に期待」

 オプティム <3694> [東証P]が底値離脱の兆しをみせている。同社は企業のスマートフォンやタブレットなどモバイル端末を管理するシステムを展開。体感治安の悪化が指摘される昨今、防犯カメラの映像をAIが分析するサービスを手掛けているほか、遠隔医療や手術支援ロボット、電子帳簿管理など、数多くの領域でソリューションを提供している。11月14日発表の25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.0%増の45億1700万円、営業利益は同4.1%増の7億9400万円。持ち分法による投資損失の増加の影響で最終減益となっているが、本業の部分は順調に拡大している。

 上期はドローン農薬散布のDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを全国で提供し、アグリテック領域が大幅な増収となった。地方創生の切り札として有望視される農業DXに絡んだビジネスは今後も一段と拡大が期待できるほか、オフィスDX領域での文書管理系のサービスも成長が加速する見通しだ。株価は8月5日に年初来安値511円をつけた後、700円近辺まで戻している。日足チャートでは25日移動平均線が75日移動平均線を上抜けてゴールデンクロスを形成。中期的なトレンド転換の期待が膨らんだ状態にある。

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