東京株式(寄り付き)=買い優勢、欧州株高安まちまちで様子見ムードも
19日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比175円高の3万8396円と反発。
日経平均株価は前日に400円を超える下落をみせたことで、目先自律反発狙いの買いが入りやすいが、上値を積極的に買い進む動きも見込みにくい状況にある。前日の欧州株市場が高安まちまちで、米国株市場も主要株価指数が方向感を欠く展開だったが、いずれも狭いゾーンでのもみ合いに終始した。東京市場でも足もと様子見ムードが拭えない。ここ上下に不安定なドル・円相場の動向や米株価指数先物の値動きなどを横目に前日終値近辺で強弱観を対立させそうだ。
出所:MINKABU PRESS
日経平均株価は前日に400円を超える下落をみせたことで、目先自律反発狙いの買いが入りやすいが、上値を積極的に買い進む動きも見込みにくい状況にある。前日の欧州株市場が高安まちまちで、米国株市場も主要株価指数が方向感を欠く展開だったが、いずれも狭いゾーンでのもみ合いに終始した。東京市場でも足もと様子見ムードが拭えない。ここ上下に不安定なドル・円相場の動向や米株価指数先物の値動きなどを横目に前日終値近辺で強弱観を対立させそうだ。
出所:MINKABU PRESS