明日の為替相場見通し=FRB高官発言など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=153円30~154円30銭。
今日は一時154円台までドル高・円安が進行したが、次期トランプ政権の国務長官に対中強硬派のマルコ・ルビオ上院議員を起用する見通しと報じられると、いったん利益確定売りが優勢となり153円半ばに値を戻した。今晩はウォラーFRB理事やバーキン・リッチモンド連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁などの講演が予定されており、その発言内容が関心を集めそうだ。
出所:MINKABU PRESS
今日は一時154円台までドル高・円安が進行したが、次期トランプ政権の国務長官に対中強硬派のマルコ・ルビオ上院議員を起用する見通しと報じられると、いったん利益確定売りが優勢となり153円半ばに値を戻した。今晩はウォラーFRB理事やバーキン・リッチモンド連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁などの講演が予定されており、その発言内容が関心を集めそうだ。
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