INPEXや石油資源が高い、OPECプラスの減産縮小延期でWTI価格上昇
INPEX<1605>や石油資源開発<1662>、ENEOSホールディングス<5020>が高い。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の12月限が前週末比1.98ドル高の1バレル=71.47ドルと上昇した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」は3日、12月から始める予定だった自主減産の縮小を1カ月先送りすることで合意したと発表。需給の引き締まりが意識され、原油価格は上昇した。これを受け、INPEXなど石油関連株に買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
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