レンゴーが後場下げ幅を拡大、上期営業利益23%減
レンゴー<3941>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した9月中間期連結決算で、営業利益が197億9800万円(前年同期比22.9%減)と営業減益となったことが嫌気されている。
主力の板紙・紙加工関連事業で、段ボール需要の持ち直しの動きに支えられ板紙製品の生産量が小幅ながら増加したほか、段ボール製品の需要も底堅く推移し、売上高4951億3400万円(同9.3%増)となった。ただ、同事業を始めとして固定費が増加し利益を圧迫し減益を余儀なくされた。なお、25年3月期通期業績予想は売上高1兆円(前期比11.0%増)、営業利益500億円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の板紙・紙加工関連事業で、段ボール需要の持ち直しの動きに支えられ板紙製品の生産量が小幅ながら増加したほか、段ボール製品の需要も底堅く推移し、売上高4951億3400万円(同9.3%増)となった。ただ、同事業を始めとして固定費が増加し利益を圧迫し減益を余儀なくされた。なお、25年3月期通期業績予想は売上高1兆円(前期比11.0%増)、営業利益500億円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS