2024年11月01日11時20分 富士通---大幅続落、希望退職費用計上で営業利益は下振れへ 富士通<6702>は大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は350億円で前年同期比24.6%減となり、600億円程度の市場予想を下振れ。通期予想は従来の3300億円から3100億円、前期比93.4%増に下方修正している。早期希望退職募集費用が第2四半期に約200億円計上されており、これが下振れ要因となるものの、やや期待外れとの見方が優勢となっているようだ。リージョンズの受注や売上も想定より伸び悩んだとの見方があるようだ。 《ST》 提供:フィスコ