中国塗は上場来高値更新、25年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
中国塗料<4617>が大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社が10月31日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を上方修正したことが好感されているようだ。
通期の売上高予想は従来の1200億円から1280億円(前期比10.2%増)に、営業利益予想は120億円から150億円(同23.1%増)に引き上げた。船舶用塗料の売り上げが好調だったほか、製造コストに見合った販売価格の適正化や高付加価値製品の販売拡大が順調に進んだことなどが寄与した。
また、期末配当を従来計画比4円増額の45円にすることも発表。これにより、中間配40円とあわせた年間配当は85円(前期実績は80円)となる。
出所:MINKABU PRESS
通期の売上高予想は従来の1200億円から1280億円(前期比10.2%増)に、営業利益予想は120億円から150億円(同23.1%増)に引き上げた。船舶用塗料の売り上げが好調だったほか、製造コストに見合った販売価格の適正化や高付加価値製品の販売拡大が順調に進んだことなどが寄与した。
また、期末配当を従来計画比4円増額の45円にすることも発表。これにより、中間配40円とあわせた年間配当は85円(前期実績は80円)となる。
出所:MINKABU PRESS