ヒガシトゥエンティワン---持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更
ヒガシトゥエンティワン<9029>は25日、持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結を発表した。同社は2025年4月1日を目途に持株会社体制へ移行する旨を公表しており、分割準備会社(同社100%出資の子会社)との吸収分割契約を締結する。併せて、持株会社体制への移行に伴い、同社は2025年4月1日(予定)付で、商号を「ヒガシホールディングス」に変更するとともに、その事業目的を持株会社体制後の事業に合わせるため定款を一部変更する。なお、本吸収分割による持株会社体制への移行および定款の一部変更については、2024年12月20日開催予定の同社臨時株主総会で関連する議案が承認されること、および必要に応じ関係官公庁の許認可等が得られることを条件にしている。吸収分割の効力発生日は2025年4月1日(予定)。
本吸収分割の方式は、同社を吸収分割会社(分割会社)とし、同社がヒガシトゥエンティワン分割準備会社を吸収分割承継会社(承継会社)とする吸収分割である。本吸収分割に際して、承継会社は普通株式6,000株を発行し、同社に割り当てる。承継会社が同社から承継する権利義務は、効力発生日において、本吸収分割に係る吸収分割契約に定めるものを同社から承継する。なお、承継会社が同社から承継する債務については、重畳的債務引受の方法によるものとする。
《AK》
提供:フィスコ