日経平均は227円高、業績期待が下支え要因に
日経平均は227円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、日東電<6988>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、TOTO<5332>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、証券商品先物、保険業、鉱業、その他金融業が値上がり率上位、ガラス土石製品、金属製品、輸送用機器、精密機器、小売業が値下がりしている。
日経平均は小幅な動きとなっている。今週から国内主要企業の4-9月期決算発表が本格化することから、好業績への期待感が株価下支え要因となっているようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているもよう。
《SK》
提供:フィスコ