早稲アカが3日ぶりに反発、塾生数計画上回り上期業績は計画上振れで着地
早稲田アカデミー<4718>が3日ぶりに反発している。前週末25日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の168億6500万円から169億7200万円(前年同期比6.2%増)へ、営業利益が10億3400万円から14億9900万円(同9.2%増)へ、純利益が6億3800万円から9億1400万円(同8.9%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
塾生数が計画を上回ったことに加えて、厳しい採用環境のなかで新規採用者数が予定を下回ったことやICT活用による業務効率の向上に努めたことで人件費が予定を下回ったことが要因。また、広告宣伝費・販売促進費、ICT関連投資の予算執行の一部を下期に変更したことも寄与したという。
出所:MINKABU PRESS
塾生数が計画を上回ったことに加えて、厳しい採用環境のなかで新規採用者数が予定を下回ったことやICT活用による業務効率の向上に努めたことで人件費が予定を下回ったことが要因。また、広告宣伝費・販売促進費、ICT関連投資の予算執行の一部を下期に変更したことも寄与したという。
出所:MINKABU PRESS