アジュバン売り買い交錯、中間期は最終黒字転換も売上高が計画未達
アジュバンホールディングス<4929>は売り買い交錯。18日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(3月21日~9月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.1%減の20億7900万円、経常損益は5500万円の黒字(前年同期は8700万円の赤字)、最終損益は1800万円の黒字(同1億4000万円の赤字)となった。最終損益は従来の赤字予想から一転、黒字転換を果たす形となったが、売上高は計画に対し未達となったこともあり、強弱観が拮抗する格好となった。
理美容専売事業を手掛ける子会社のアジュバンコスメジャパンにおいて、新スキンケア大型ブランド「TOUQU to tone(トーク トゥ トーン)」の市場投入があったが、スペシャルケアブランド「AE Rich(エーイーリッチ)」などの落ち込みを補えなかった。売上高は計画に届かなかったものの、変動費の減少とともに諸経費の削減効果などがあって、最終黒字を確保した。
出所:MINKABU PRESS
理美容専売事業を手掛ける子会社のアジュバンコスメジャパンにおいて、新スキンケア大型ブランド「TOUQU to tone(トーク トゥ トーン)」の市場投入があったが、スペシャルケアブランド「AE Rich(エーイーリッチ)」などの落ち込みを補えなかった。売上高は計画に届かなかったものの、変動費の減少とともに諸経費の削減効果などがあって、最終黒字を確保した。
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