And Doホールディングス---不動産売買事業の業容拡大につき 大阪府高槻市に新規出店
And Doホールディングス<3457>は、18日、連結子会社ハウスドゥ・ジャパン(本社:京都市)が不動産売買事業の業容拡大につき、19日に「ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 JR高槻北口」を開業することを発表。
大阪府高槻市は、大阪府の北東部にあって大阪市と京都市のほぼ中間に位置しており、交通利便性の高さや良好な景観などを背景として、大阪・京都の住宅都市として発展し、魅力ある住環境が形成されている。今後も利便性、住環境の向上が見込めることから需要の活性化が期待されるエリアで、また近隣の各市へのアクセスも良好なことから、北摂エリアでの拠点としての成長も見込んでいるとしている。
一方で、「第6次高槻市総合計画」(令和3年)によると、近年増加している空き家への対応、住宅の確保に配慮が必要な方の居住の安定確保、居住環境の質の向上やその他多様な家族形態や居住ニーズに応じた住宅確保の促進が求められていることから、これらを踏まえた既存住宅の利活用や良質なストックの形成が必要とされている。
ハウスドゥグループでは、中期経営計画において不動産売買事業を成長強化事業の一つとして位置付け注力しており、また、空き家の増加や資源消費の抑制などの社会課題の解決に貢献すべく、中古買取再販の強化を掲げている。今回の新規出店により業容の拡大と今後のさらなる成長を目指し、不動産流通活性化とともに顧客が求めている不動産の付加価値創造に努め、地域の雇用創出により地域経済の活性化にも貢献していく考え。
《ST》
提供:フィスコ