<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にベースフード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の18日午前10時現在でベースフード<2936>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
同社は15日の取引終了後、25年2月期の単体業績予想の修正について開示。今期の売上高予想は33億3800万円減額して157億2800万円(前期比5.7%増)、営業損益の黒字額の予想は1億1500万円減額して5100万円(前期は9億200万円の赤字)に引き下げた。一方、未定としていた最終損益予想はトントン(同8億5600万円の赤字)に設定。コストダウンと値上げを実施した同社は8月単月では営業黒字化を確保した。業績の回復期待に加え、16日の取引終了後にはメルコホールディングス<6676>の牧寛之社長が大株主に浮上したことが判明。これを手掛かり視した買いが入り、17日には一時300円台に乗せたが、上昇一服後は利益を確定する目的の売りが出て失速した。しかしながら18日は再び買いが優勢となり、前日比80円高の361円でストップ高をつけている。株価の更なる水準修正を見込んだ投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社は15日の取引終了後、25年2月期の単体業績予想の修正について開示。今期の売上高予想は33億3800万円減額して157億2800万円(前期比5.7%増)、営業損益の黒字額の予想は1億1500万円減額して5100万円(前期は9億200万円の赤字)に引き下げた。一方、未定としていた最終損益予想はトントン(同8億5600万円の赤字)に設定。コストダウンと値上げを実施した同社は8月単月では営業黒字化を確保した。業績の回復期待に加え、16日の取引終了後にはメルコホールディングス<6676>の牧寛之社長が大株主に浮上したことが判明。これを手掛かり視した買いが入り、17日には一時300円台に乗せたが、上昇一服後は利益を確定する目的の売りが出て失速した。しかしながら18日は再び買いが優勢となり、前日比80円高の361円でストップ高をつけている。株価の更なる水準修正を見込んだ投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS