ポエックがカイ気配スタート、25年8月期連続最高益更新・大幅増配計画を好感
ポエック<9264>がカイ気配スタート。15日の取引終了後に24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比25.4%増の105億円、最終利益予想は同98.7%増の6億円とした。前期に続き過去最高益の更新を計画する。更に、前期の配当についてこれまでの予想に特別配当10円分を増額したうえで、今期の年間配当予想は特別配当を含めた前期の水準から17円増配の70円とした。業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まったようだ。
前期に買収した有機溶剤回収リサイクル装置の製造販売を手掛けるコーベックスと、消火用スプリンクラーヘッドの製造販売を展開するアイエススプリンクラーの業績が期首から組み込まれる。既存のグループ各社について関連市場の需要動向は上向きのトレンドであると想定しつつ、前期の実績をベースに総じて保守的に計画したという。24年8月期の売上高は前の期比18.7%増の83億7100万円、最終損益は同13.8%増の3億100万円となった。
出所:MINKABU PRESS
前期に買収した有機溶剤回収リサイクル装置の製造販売を手掛けるコーベックスと、消火用スプリンクラーヘッドの製造販売を展開するアイエススプリンクラーの業績が期首から組み込まれる。既存のグループ各社について関連市場の需要動向は上向きのトレンドであると想定しつつ、前期の実績をベースに総じて保守的に計画したという。24年8月期の売上高は前の期比18.7%増の83億7100万円、最終損益は同13.8%増の3億100万円となった。
出所:MINKABU PRESS