東京為替:ドル・円は底堅い、中国株は軟調
11日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円40銭まで下落後は小幅に戻した。仲値にかけての国内勢によるドル売りは一服し、ユーロ・ドルは一時弱含む展開に。一方、日経平均株価は堅調だが、上海総合指数の軟調地合いで円売りは限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円40銭から148円79銭、ユーロ・円は162円31銭から162円66銭、ユーロ・ドルは1.0929ドルから1.0937ドル。
【要人発言】
・マーティン・スイス国立銀行副総裁
「インフレ率はかなり低い。成長加速の必要があり政策金利は低下の傾向に」
【経済指標】
・日・9月マネーストックM3:前年比+0.8%
《TY》
提供:フィスコ