日経平均は789円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は789円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=148円70銭台と、先週末4日15時頃と比べ2円70銭ほど円高・ドル安に振れていることが、東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、引き続き中東の地政学リスクが懸念されたことに加え、先週末の海外市場で米長期金利が上昇したことが株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
《SK》
提供:フィスコ