日経平均テクニカル:急反落、一目均衡表は遅行線が「弱気」
2日の日経平均は急反落した。終値は843.21円安と前日の値上がり分732.42円を超えて下落した。ローソク足は下向きに転じた5日移動平均線を下放れて陰線を引き、強い売り圧力を窺わせた。一目均衡表では遅行線が弱気シグナルを発生し、三役好転の強気形状が崩れたが、株価は雲上限とのプラス乖離を保つとともに、転換線が上向きをキープ。25日線を下回る場面がなかったこともあり、大勢では買い手優位にあるとみられる。
《NH》
提供:フィスコ
38,442.00 | -338.14 | 153.68 | -0.49 | 44,736.57 | +440.06 | 3,259.75 | -4.00 |
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