貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8750 第一生命HD

東証P
3,799円
前日比
+20
+0.53%
PTS
3,812円
23:56 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.8 0.98 3.21 9.84
時価総額 36,195億円
比較される銘柄
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メガバンクや大手生保に投資資金流入、FOMC通過後の日米の長期金利上昇が株価を刺激する格好に

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクに買いが目立つほか、第一生命ホールディングス<8750>など大手生保株も頑強な値動きを示している。注目されたFOMCでFRBは4年半ぶりとなる政策金利の引き下げを決め、その利下げ幅についても通常の0.25%の2倍の水準である0.5%とした。これを受け、米長期金利はいったん急低下したものの、その後は10年債に利益確定売りが集中し、3.7%台まで急速に水準を切り上げている。足もとの米金利上昇が米国事業を展開する大手金融機関には追い風として意識されている。また、国内新発10年債利回りも、米債券市場に追随して0.850%まで上昇、これも株価にポジティブに作用している。

出所:MINKABU PRESS

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