アシロが3連騰、メディア事業好調で24年10月期業績予想を上方修正
アシロ<7378>が3連騰し年初来高値を更新している。前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を42億3600万円から45億2300万円(前期比41.4%増)へ、営業利益を1億500万円から2億4400万円(同4.6倍)へ、最終利益を2600万円から4300万円(前期1200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。足もとでリーガルメディア、派生メディアで構成されるメディア事業が好調に推移し、想定以上に伸長していることや、投資計画を調整したことなどが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(23年11月~24年7月)決算は、売上高33億5700万円(前年同期比43.5%増)、営業利益1億3000万円(同12.8%減)、最終損益2300万円の赤字(前年同期7700万円の黒字)だった。メディア事業で、リーガルメディアの掲載枠数及び掲載顧客数の増加に伴い掲載料収入などが増加した。ただ、前期に続き成長投資を積極化させていることなどが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第3四半期累計(23年11月~24年7月)決算は、売上高33億5700万円(前年同期比43.5%増)、営業利益1億3000万円(同12.8%減)、最終損益2300万円の赤字(前年同期7700万円の黒字)だった。メディア事業で、リーガルメディアの掲載枠数及び掲載顧客数の増加に伴い掲載料収入などが増加した。ただ、前期に続き成長投資を積極化させていることなどが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS