東京為替:ドル・円は軟調、夕方は146円割れ
3日の東京市場でドル・円は軟調。日経平均株価が前場に上げ幅を拡大すると日本株高を好感した円売りが先行し、一時147円20銭まで値を上げた。ただ、後場株安に転じたほか米株式先物は弱含むと、米株安への警戒で円買いに振れ145円89銭まで下げた。
・ユーロ・円は162円79銭から161円32銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1072ドルから1.1051ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,745.76円、高値38,967.56円、安値38,581.55円、終値38,686.31円(前日比14.56円安)
・17時時点:ドル円145円90-00銭、ユーロ・円161円40-50銭
【経済指標】
・日・8月マネタリーベース:前年比:前年比+0.6%(7月:+1.0%)
・豪・4-6月期経常収支:-107億豪ドル(予想:-50億豪ドル、1-3月期:-63億豪ドル←-49億豪ドル)
・スイス・8月消費者物価指数:前年比+1.1%(予想:+1.2%、7月:+1.3%)
・スイス・4-6月期GDP:前年比+1.8%(予想:+1.5%、1-3月期:+0.6%)
【要人発言】
・特になし
《TY》
提供:フィスコ